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人間関係を改善したい、人前で話すのが苦手、〇〇が怖い、過去のつらい体験から解放されたい、、、など、
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変わりたいのに変われないと悩む人必読!
〜 無理なく自分を変えていける方法を紹介 〜

今の自分はあまり好きではない! でも、変わりたいのに、変われない!

あなたは、そんな思いを抱えていませんか。

 

でも、変わりたいのに、変われないと感じるのは、実はとても自然なことです。多くの方が、新しい習慣を始めようと決意しても続かない、同じパターンを繰り返してしまう、自分に自信を持ちたいのに、自信が持てないといった事態に直面します。

 

これはあなたの努力不足ではなく、心のしくみや無意識に染みついた思考のクセ、過去の経験などが大きく関わっているのです。 

 

大切なのは「なぜ変われないのか」を正しく理解し、その原因に合った方法で一歩ずつ取り組むこと。専門的な視点から見ても、人は小さなきっかけで大きく変化していけます。

 

このページでは、変わりたいと願うあなたが、安心して取り組めるよう、原因と特徴、そして自分を変えていく具体的な方法を、わかりやすくご紹介します。

 

あなたの変化を手助けするヒントになれば幸いです。

 

変わりたいのに変われない原因

変わりたいのになぜ変われないのだろう

人が「変わりたいのに変われない」と感じる背景には、まず、ホメオスタシス(恒常性維持の仕組み)があります。これは脳と身体が「現状を保とう」と働く、すべての生命体に備わった自然な反応です。

 

たとえば、気温が変わっても体温が一定に保たれるように、心のあり方も元の状態に戻ろうとするのです。そのため、新しい習慣を始めても「落ち着かない」「やめたい」と感じ、変化することにブレーキがかかります。

 

加えて、潜在意識に刻まれた習慣や思考のクセが、頭(意識部分)では変わりたいと思っても、長年のパターンが無意識に働き、元の行動へと引き戻してしまうのです。

 

さらに、過去の失敗や挫折の記憶が「また同じことになる」という恐れを強めたり、目標設定が曖昧な場合、脳は「どこへ向かえばいいか分からない」と迷いを生んだりします。

 

また、周囲からの期待や評価に縛られて自分の本当の望みを見失うケースも多いでしょう。そして、完璧主義の人は「完璧にできないなら意味がない」と考え、最初の一歩を踏み出せなくなります。

 

つまり、変われないのは「意志が弱いから」ではなく、脳が安全のために現状維持を選んでいたり、潜在意識に刻まれた思い込みによって判断したりすることなどが大きな理由です。

 

この仕組みを理解しておくと、「努力不足ではなく自然な反応なんだ」と安心でき、変化への向き合い方が変わっていくでしょう。

 

変わりたいのに変われない人の特徴 

私。他人軸で生きている?

変わりたいのに変われない人には、いくつか特徴があります。

ご自身がどれかに当てはまっていないか確認してみてください。

・明確な目標がない

・他人軸で生きている

・本気で「変わりたい」と思っていない

・過去の失敗体験に引きずられている

・自分に自信がない

・完璧主義である

それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。

 

明確な目標がない

「変わりたい」と思っていても、どんな自分になりたいのか、具体的に描けていない人は多いものです。

 

明確な目標がなく、行き先が曖昧だと、日々の行動も迷いやすく、結局、現状維持に戻ってしまいます。

 

例えば「もっと自分らしく生きたい」という願いも素敵ですが、自分らしく生きている状態とは、どんな状態なのでしょう。

 

行き先を明確にするためには、例えば

「新しくxxという資格を取る」

「売上を上げるために新規顧客を月に3件開拓する」

「今年中にフルマラソンを完走する」

など具体的な目標がなければ、行動にはつながりにくいでしょう。

 

目標を明確に描けていない状態では、努力の成果を実感しにくく、モチベーションも下がりがちになります。

 

そのため、小さなゴールでもよいので「どんな自分になりたいのか」を具体的にイメージし、言語化することが大切です。

 

もし、「自分はどうなりたいのかわからない」と言う方は、コーチなどの専門家に引き出してもらうのもいいかもしれません。

他人軸で生きている

周囲の期待や他者からの評価を気にしすぎてしまう人は、たくさんいます。そういう人は、自分の本当の願いを見失いやすくなるものです。「親に認められたい」「上司や同僚に褒められたい」という気持ちも自然ですが、それが強すぎると行動の基準が常に他人目線になってしまいます

 

すると、自分の内側から湧き上がる「変わりたい」という動機が弱まり、結局、変化を続ける力が保てません。

 

人は、自分の本当の望みでなければ、長期的に頑張ることが難しいものです。

 

他人軸で思考する癖があると、たとえ変化を始めても「これでいいのだろうか」と迷いが生じ、立ち止まってしまいがちです。だからこそ、自分の心が何を求めているのかを丁寧に確かめることが重要になります。

 

本気で「変わりたい」と思っていない

「変わりたい。変わらなきゃ」と口にしていても、実は現状にある程度の心地よさを感じている場合があります。つまり、本気で変わりたいと思っていないのです!

 

本気で変わりたいと思えていないと、少しの困難で「やっぱり今のままでいいや」と後戻りしてしまいます。

 

例えば「ダイエットしたい」と言っていても、心の奥底では「多少太っていても困らない」「ぽっちゃりも愛嬌があっていいかも」と感じていると努力が続きません。

 

本気度が低いと、行動に一貫性がなくなり、結局、ホメオスタシスの働きで元の状態に戻されます


逆に、本気で変わりたいと心から思えていると、小さな障害があっても「どうすればできるのか」と考えるようになります。その差が、変化できる人とできない人を分けているのです。

 

過去の失敗体験に引きずられている

過去に挑戦して失敗した経験が強く残っていると、無意識の内に「どうせ今回もうまくいかない」と考えやすくなります。

 

人の脳は、失敗の痛みを避けようとするため、過去の記憶に引っ張られて行動にブレーキがかかるのです。

 

例えば、以前に人前で何か発表して、緊張で失敗した人は、その後も同じ場面で必要以上に不安を抱えやすくなります。過去に縛られるほど、新しい可能性を試す勇気が弱まります。

 

結果として、現状維持を選んでしまい「変わりたいけれど動けない」という状態に陥るのです。しかし、よく考えると失敗は成長の過程にある自然な体験です。

 

過去を新しい意味づけでとらえ直す(リフレーミング)ことで、変化への一歩を踏み出せるようになります。

 

自分に自信がない

自分に自信がない人は「自分にはできない」「どうせ無理だ」と思い込む傾向があり、はなから挑戦にブレーキをかけてしまいます。

 

本来はできる力を持っていても、最初から「無理だ、無理かもしれない」と諦めることで行動が小さくまとまり、変化につながりません。

 

例えば、新しい仕事を任されたときに「私には無理」と思えば、その瞬間に可能性を閉ざしてしまいます。自信のなさは、過去の否定的な経験や周囲からの評価の影響によって強化されていることも少なくありません。

 

そのため、自分の小さな成功体験を丁寧に積み重ねることや、他者からの肯定的なフィードバックを受け取ったり、そこにフォーカスしたりすることが重要です。

 

自信を少しずつ育てることで、変化への行動力も自然と増していきます。

 

完璧主義である

完璧を目指す人ほど「失敗したらどうしよう」と不安を抱きやすく、行動を先延ばしにしてしまいます。

 

少しでも不完全であることを許容できないため、挑戦よりも準備に時間をかけすぎたり、行動を始められなかったりするのです。

 

例えば「資格試験に合格したい」と思っても、「まだ準備が十分にできていない」と感じて挑戦を先送りしてしまうケースがあります。完璧主義は向上心の表れでもありますが、行動のブレーキとして強く働くと「変わりたいのに変われない」状態を生み出します。

 

大切なのは、「まずやってみる」「70点でも進める」といった柔軟な考え方を取り入れることです。

 

完璧を求めすぎず、まず一歩を踏み出すという行動が、変化を実現させます。

 

変わりたいのに変われない状況を脱する方法 4選 

私、変わりたい!

変わりたいのに変われない状況を脱する具体的な方法を以下に挙げています。

どれも難しいものではありません。自分に合ったやり方を見つけて実践してみてください。
 

・スモールステップで進める

・明確かつ実現できる目標を設定する

・環境や時間の使い方、付き合う人を変える

・コーチングを受ける

 

それでは、これらについて1つずつ、以下で詳しく見ていきましょう。

 

方法1:スモールステップで進める

いきなり、変化を大きなものにしてしまうと、ここまで挙げてきた様々な抵抗勢力が一気に抵抗して、元に戻され、動けなくなってしまいます。そこで有効なのが、変化が小さなスモールステップから始めることです。

 

小さな変化は、抵抗勢力に変化だと気づかれにくく、新たな行動をしても抵抗が起きません。もちろん、変化が小さい分、「できた」という満足感や「成長した」という実感は乏しいかもしれません。

 

しかし、小さな変化を積み重ねていくことで、いつのまにかあなたの基準が書き換えられ、自己効力感が高まります。

 

例えば運動習慣をつけたい場合、最初から「毎日1時間走る」のではなく、「今日は5分歩く」といった簡単な行動から始めると継続しやすくなります。もし、それでもハードルが高いと感じる場合は「とりあえず、運動できるウェアに着替える」ところから始めましょう。

 

小さな成功は、次の挑戦への自信を育てます。多少時間はかかるかもしれませんが、積み上げた先にある大きな変化を意識することで、無理なく現状を脱していけるのです。

 

方法2:明確かつ実現できる目標を設定する

「変わりたい」と思っても、漠然とした願いのままでは行動につながりません。そこで必要なのが、具体的で現実的な目標を設定し、いつでも見える状態にしておくことです。

 

例えば「もっと自信を持ちたい」という抽象的な目標ではなく、「会議で、1回は自分の意見を発言、または質問する」のように具体化すると、やるべきことや進む方向がはっきりします。

 

また、大きすぎる目標は挫折の原因にもなりかねないため、自分の現状から少し背伸びすれば届く範囲に設定することが重要です。

 

達成可能な目標は、やる気を引き出し、行動を継続させる力になります。これにより「変わりたい」を現実的な「変われる」へと転換できるのです。

 

方法3:環境や時間の使い方、付き合う人を変える

「孟母三遷(もうぼさんせん)の教え」にもあるように、人は自分が置かれている環境に強く影響を受けます

 

どれだけ変わりたいと思っても、以前と同じ習慣や同じ人間関係の中にいると、無意識に元の自分へ引き戻されてしまいます。

 

例えば、

・怠けやすい環境(自宅のリビング等)ではなく集中しやすい環境(個室ブース等)を選択すること

・スマホを遠くに置き、無駄なSNS時間を減らして、学びの時間に充てること

・否定的な言葉を浴びせる人ではなく、前向きな発言をしてくれる人と過ごすこと

などが有効です。

 

環境は自分の意思で、選ぶことができます。環境を変えることで、自然と行動や考え方も変わります。新たに、前向きなコミュニティに所属するのもいいでしょう。

 

変化を持続させるためには、周囲からの影響を上手に活用することも、とても重要な要素です。

 

方法4:コーチングを受ける

自分一人で変わろうとすると、つい自分に甘えが出たり、これまでの思考パターンに引きずられたりすることがあります。そこで役立つのが、第三者が伴走してくれるコーチングなどです。

 

コーチは、客観的な視点で課題を整理し、目標達成まで伴走してくれる存在です。特に、NLPをベースにしたコーチングでは、リフレーミングやアンカリング、サブモダリティ・ビリーフチェンジなどの技術を用いて、ネガティブな感情や思考のクセを柔らかく書き換えていくことができます。

 

例えば「緊張=悪いこと」と考えていた人が「集中力を高めるサイン」と捉え直せるようになれば、行動の質が大きく変わります。

 

人を導く専門家であるコーチのサポートを得ながら進むことで、あなたの変化は、より確実で持続的になるでしょう。

変わりたいのに変われないあなたに!
NLPコーチングをおすすめ

NLPであなたらしさを取り戻しましょう

もし、あなたが「変わりたいのに変われない」と悩んでいるとしたら、人の思考やネガティブな感情を前向きに変えていくための、実践的な技術がいくつもあるNLPコーチングは、とても効果のあるアプローチかもしれません。

 

例えば、「変わりたいのに変われない原因」で挙げた以下のような内容に対処できるスキル、テクニックがNLPコーチングには用意されています。

 

・潜在意識に刻まれた習慣や思考のクセ

・過去の失敗や挫折の記憶

・曖昧な目標設定

・周囲からの期待や評価に縛られる

 

具体的には、

リフレーミングによって、物事を違う角度から捉え直し、ネガティブな思考を前向きな力に変換できます。

また、アンカリングを使えば、自信や落ち着きを呼び起こす状態を意図的に作り出せます。

タイムラインセラピーⓇを使えば、潜在意識に刻まれたネガティブな記憶を解放することができます。

(※NLP用語集はこちら)

さらに、コーチとの対話を通じて、漠然とした願望を明確な目標に落とし込み、実行可能なステップへと整理して、行動につなげていくことも可能です。

 

こうして、考え方・感情・行動が一貫性を持ち、変化が確実に根づいていきます

 

当社では、全米NLP協会認定トレーナーであり、NLPに熟知したコーチが、あなたが変われない原因を明らかにし、根本的な解決に向けてともに歩んでいくことで、あなたの変わりたいを実現します。

 

一緒に変わっていきましょう。

 

「変わりたい」をサポートするNLPコーチングを詳しく知りたい方は、こちら」

 

まとめ:変わりたいのに変われないを卒業しよう

 はい、ここまで、変わりたいのに変われないという人について、変われない原因、変われない人の特徴、変われない状況を脱する方法などについて解説してきました。

 

変われない原因を理解し、ここに挙げたような方法をスモールステップで少しずつやっていただければ、着実にあなたの基準が書き換わり、いつのまにか変わっていたということが起きていくでしょう。

 

ただし、適切な方法で適切な目標を設定し、様々な施策を1人でやり続けるのは、なかなか苦しいものです。時間もかかります。モチベーションの維持も大変です。

 

そして、コーチングは、それを解決するための1つの有効な手段です。

 

より早く、より確実に、あなたが変化して理想の自分に近づいていくために、NLPコーチングを選択肢の1つに入れてください。

 

あなたが変化し続け、気が付いたら、もう昔の自分は考えられないと、自信を持って堂々と行動している、そんな姿をイメージしてください。

 

当社では、体験セッションでNLPコーチングが、どのようなものかを試すこともできます。

あなたからのご連絡をお待ちしています(^^)

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お客さまの声

貴重な時間でした

30代女性 Hさま

仕事とも友人ともコーチとの関りはとても面白かたで自分の苦手や弱いところとか夢や目標など他の人には話せないうな内容がさん詰まていて私にとては貴重な時間した日報つらい…と感じたこともあたけど毎日トミーさんからのコメトが本当にしみで新人に戻うな新鮮な気持ちした

心から感謝しています

40代女性 Nさま

頭の中で考えていることをとりあえず全部言語自分の思い通りの人生を堂々と歩いて行うと思えした。トミーさんとの出会いに心から感ていま私もキラキしたいなあと思いしたありがうございした 

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